職場・組織を育てる「学び」
学び続ける大切さを再認識できました。
「理想の職場づくりメソッド(ICM)」を導入した、公立中学校の事例です。
DETAIL 実施内容の詳細
■実施期間
6ヶ月
■実施内容
①第1回職員アンケート(質問23項目)
②ICMアセスメント(状況分析など)
③職場アプローチシートの作成
④校長へのコンサルティングおよびコーチング(月2回)
⑤校長による職場への対応行動と改善行動の実施
⑥第2回職員アンケート
⑦フィードバック
RESULT & VOICE 成果および感想
■成果
「自身の存在意義を感じながら、安心して自分の力を発揮している」と回答した職員の割合が、2倍に増加しました。また、上司や同僚との人間関係を中心に職場への不安を感じている職員の割合は、3分の2に減少しています。
■感想(校長様より)
職員をよく見ることができるようになり、一人ひとりに対する理解が深まりました。状況に応じて声をかけるなど、うまくコミュニケーションを図れるようになっています。
また、経営方針や校長としての考えが職員にしっかり伝わるよう方策を講じることで、組織全体でベクトルを合わせられ、職員の協働意識が高まったようです。組織を導くリーダーとして校長自身が学び続けることが大切であると、改めて認識することができました。